シェラトン都ホテル東京 プレミアムフロア翠

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格調高いシティホテル「シェラトン都ホテル東京」では、8Fを「プレミアムフロア翠」としてリニューアルオープン。2室を1室に統合したジュニアスイートを新設、水まわりも、バスルームに広い洗い場を設けた和風ユニットを採用するなど、意匠性、機能性、快適性をより洗練させた、上質な空間へと改修された。

建築概要

所在地 東京都港区白金台1-1-50
施主 株式会社近鉄・都ホテルズ
設計 株式会社イリア
施工 株式会社近創
TOTOアクアエンジ株式会社
日本ファシリオ株式会社
敷地面積 19,801㎡
建築面積 9,227㎡
延床面積 47,452㎡
階数 地上12階、地下3階
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工年月 (改修)2025年3月

特長

改修の経緯

東京都心の港区にありながら、豊かな緑に恵まれた閑静な高台にある「シェラトン都ホテル東京」。1979(昭和54)年に開業した「都ホテル東京」を前身とし、その伝統と品位を継承し、和と洋が融合した充実した施設とサービスを提供。上品で洗練された467の客室を備える格調高いシティホテルである。8Fはホテル全体の上質な空間づくりの一環として全面改修。「プレミアムフロア翠」として2025(令和7)年3月にリニューアルオープンした。2室を1室に統合した広さ60㎡以上のジュニアスイートを4室新設。庭園の木漏れ日や水景の表情をイメージした、華やかさと落ち着きを兼ね備えた上質な和モダンの空間は、過ごしやすい水まわりとともに、上質なくつろぎを育む。

水まわりの特長

リニューアルオープンしたプレミアムフロア翠ジュニアスイートの水まわりは、従来の3点ユニットバスから、水まわりをセパレートに分け、ゆっくりリラックスして過ごしていただけるよう改修。バスルームは、広い洗い場を設けた和風ユニットを採用、洗面器を置くことができるカウンターも設け、日本特有の入浴スタイルが満喫できる。洗面コーナーは、2人が同時に使用できる2ボウルタイプとし、水栓金具とボウルの間に十分な吐水空間を確保し、手洗いや洗顔などだけでなく、備え付けの電気ケトルに水を注ぐ際にも配慮している。また、客室入口付近に配置したトイレには、柔らかなフィルムのウォシュレット一体形便器ネオレストRSを選定。意匠性、機能性、快適性を備えた、上質な水まわり空間へと改修された。

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