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代表取締役 社長執行役員 清田 徳明

世界中にTOTOファンを増やしていく



TOTOグループは、初代社長が二代目社長に送った書簡の中に記された言葉を「先人の言葉」として大切にしてきました。「どうしても親切が第一、良品の供給、需要家の満足が掴むべき実体で、その実体を握り得れば、結果として報酬という影が映る」という考え方です。これは経営理念の根幹であり、揺らぐものではありません。代々の社長が大切にしてきたこの理念を後世にしっかり受け継いでいくことが、私の使命です。

近年は、新型コロナウイルス感染症拡大や度重なる自然災害、国際情勢の変化、また、デジタル技術の進展など、変化の激しい不確実で複雑な時代となっています。このような状況下であらためて「TOTOグループの存在意義とは何か?」という根源的な問いを突き付けられています。将来どこへ向かうのか、どのように社会やお客様の役に立っていくのかということを考えたときに、「先人の言葉」に立ち戻ります。私たちの存在意義は社会のため、お客様のために、豊かで快適な生活文化を創造していくことです。世の中のさまざまな変化はありますが、私たちが大事にしていかなければならないもの、私たちが迷ったときの答えは、創立者の想いや経営理念の中にあります。

社是や企業理念、企業行動憲章という将来にわたって引き継いでいくもの、つまり「心」の部分は不変のものです。一方、その時々の環境変化に応じ体の動かし方は変えていきます。「心」の部分は社員一人ひとりの行動の前提としてしっかりと根付いており、それがTOTOグループの強みとなっています。

2021年度より、長期視点で実現したい暮らしや社会・環境を明確化した「新共通価値創造戦略TOTO WILL2030」(以下、WILL2030)を新たにスタートします。

重要課題マテリアリティを「きれいと快適」「環境」「人とのつながり」として、経営とCSRの一体化に取り組み、地球環境に負荷をかけずに豊かで快適な未来社会を実現するとともに、経済的成長の実現を目指します。これらの取り組みによって、WILL2030を通じて、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献していきます。

私たちは、長きにわたり培われてきたTOTOブランドの上で事業活動を行っています。TOTOブランドは、「良き人が良きものをつくる」ことにより磨かれてきました。グループ社員約3万4,000人が正しいことを正しく行い、お客様や社会のためを思い、心を込めてつくったものは、単なる工業製品とは違う何かを醸し出してくれます。それが商品やサービスを通じお客様に伝わったとき、TOTOブランドは一層輝くことができると思います。TOTOブランドをさらに磨き続けていくことこそが「世界中にTOTOファンを増やしていく」ことにつながっていくのだと確信しています。

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