水道の蛇口のことで、もとはオランダ語。オランダ語の「蛇口」を意味する「クラーン(KRAAN)」の発音がなまって「カラン」となりました。「クラーン(KRAAN)」は他に「鶴」という意味もあります。
ちなみに「蛇口」の語源は2つの説があるといわれています。
昔、家の中に水道がなかった頃、何件かの家が共同で使える「共用栓」というものが路地などに設置されており、そこで水を汲んでいました。その共用栓の円柱部分を「蛇腹」と呼んでいたことから、吐水口を「蛇口」と呼ぶようになったという説と、共用栓の吐水口が竜の顔形をしていたことから、いつのまにか「竜」が「蛇」にかわって「蛇口」となったという説があるようです。
しばしば外国のホテルのバスルームで見られます。便器の隣にまた便器のような洗面器のようなものがあり、使い方がよくわからないという人も多いはず。
ビデは用を足した後に、便器とは逆方向にまたがっておしりや局部を洗うものです。
昔は底からお水が噴き上がるタイプが多かったようですが、今は本体の上に蛇口があるタイプがほとんどです。
「ビデ」の名前はフランス語で「子馬」を意味する「bidet」から来ています(「またがる」つながり)。
ビデを使うのは主にフランス、スペイン、イタリア、中南米の国の方々。日本人は馴染みがないと思われますが、ウォシュレットもビデの一種とも言えます。
アメリカやイギリスでは、ビデに対して女の人が避妊などのために使うというマイナスイメージが浸透してしまったらしく、受け入れられなかったと言われています。
ビデは部分浴をするためのもの。足をちょっと洗うことも可能です。男女を問わず様々な意味で洗えます。
これは一般的な言葉というよりトイレ業界用語に近い俗語。
買い物の時に大きなお金を出すと、その後におつりとして小銭が帰って来るのと同じように、今で言えば、水洗のトイレで用を足した直後にその反動でおしりに跳ね返る水のことを言います。
昔は水洗トイレではなかったので、水は跳ね返って来なかったが、下に溜まってる汚物がおつりとして跳ね返ってきてしまったため、おつりをうまく避けるのが大変だったと言われています。
そのため、なるべく水が跳ね返らない便器にするため、TOTOでも改良を行っています。
しかし汚物の形や便器に落ちるスピードなどはまちまちのため「完全なるおつり撲滅」は難しい。
おつりをふせぐ方法の一つには、用を足す前にトイレットペーパーを水面に浮かべるという方法もあります。