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トイレに関する素朴な疑問・歴史・お役立ち情報

洗浄方式で異なる便器のタイプ

トイレは、洗浄方式によってさまざまなタイプがあります。洗浄方式によって、溜まる水面の広さが違ったり洗浄力や洗浄水量が異なります。

(1)洗い落とし式

水の落差による流水作用で汚物を押し流す方式で最も構造がシンプルで低価格の便器です。水が溜まる面が狭いため、ボウル内の乾燥面に汚物が付着しやすく、洗浄時に多少水はねが発生することがあります。

(2)サイホン式

サイホン作用(水を吸い出す力)で汚物を吸い込み排出します。水が溜まる面は、サイホンゼット式より少し狭く、ボウル内の乾燥面に汚物が付着することがまれにあります。

(3)サイホンゼット式

ゼット穴から噴き出す水で強いサイホン作用を起こし、汚物を吸い込み排出します。水が溜まる面が広く、また汚物が水中に沈み臭気の発散が少なく、ボウル内乾燥面への汚物の付着がほとんどありません。

(4)サイホンボルテックス式

サイホン作用とうず巻き作用を併用した洗浄方式で、洗浄音が最も静かなタイプです。水が溜まる面が広いので、汚物が水中に沈みやすく臭気の発散も少なくなり、ボウル内乾燥面への汚物の付着がほとんどありません。




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